ChatGPT「プロジェクト機能」とは?初心者でも簡単に使える理由
ChatGPTのプロジェクト機能は、チャット・ファイル・カスタム指示をひとつの作業スペースにまとめられる新しい仕組みです。
そのため、進行中の作業を整理しやすくなり、従来のように「チャットごとに情報を再入力する必要」が激減します。
これまで有料プランでのみ利用可能だったこの機能が、ついに無料版でも使えるようになりました!やったー!(ただ機能制限はありだ)
無料版GPTあるある。チャットが長くなると「この話題、最初の方で決めた前提条件、何だったっけ…?」状態になりやすかった。にゃは🐾

Chat GPT白猫

あるじ:ブルータヌ
「僕は会議でメモを取らない部下」
って、GPTドヤ顔で言ってた。。話長いくせに、前言ったことすぐ忘れる。。って、AIなのに中高年かいい💦
ChatGPTプロジェクト機能の特徴
チャット・ファイル・カスタム指示を一元管理
複数チャットでプロジェクト内情報を参照可能
無料版でもオプトアウト設定で安心利用
これにより、最初に設定、資料をまとめれば作業の効率が劇的にアップ。チャットで毎回プロジェクト仕様のプロンプトを考えたり情報を貼り付けたり、が省けるってすごいストレスフリー♪
GPTプロジェクト機能の詳細&無料/有料プラン比較
ここでは、無料版・有料版それぞれの機能を比較しながら、どのプランがどんな用途に向いているかを解説します。
無料プランでも基本的なチャットやプロジェクト操作は可能ですが、ファイル共有には制限があります。一方、有料プランではファイルサイズや数の制限が緩和され、チームでの資料共有や作業効率を大幅に向上させることができます。
ChatGPTプロジェクト機能:無料版 vs 有料版 比較表
| 機能 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| ファイルアップロード数 / 形式 | 最大5ファイル※1 / 1プロジェクト※2 | 25〜40ファイル※1 / 1プロジェクト |
| 1ファイルあたり容量 | 最大512MB※2 | 最大512MB以上(プランによる) |
| カスタム指示 | 利用可能(一部制限あり) | 制限なし・高度なテンプレート利用可 |
| プロジェクト数 | 制限あり(アカウントにより数制限) | 無制限または大規模プロジェクト対応 |
| AIメモリ・文脈保持 | プロジェクト内での短期参照のみ | 長期保持・複数チャット間で文脈参照可能 |
| 対応OS | Web版、Android版のみ | Web版、Android版、iOS版対応 |
| チーム共有機能 | 個人利用のみ | Business/Enterpriseプランはチームで共同編集可能 |
※1:PDF、CSV、Excel、TXT、Word、Markdownなどのテキストベースのファイル形式に対応
※2:2025年9月現在、無料版でファイル共有をするとチャットに時間制限がつきます
「新規プロジェクト」を作成してChatGPTに専用の作業スペースを作ろう!
サイトのUX設計や情報量の多いプロジェクトをAIで行う場合、このプロジェクト機能を活用すると複数チャットの情報共有がスムーズになり、作業効率が劇的に向上します。
新規プロジェクト作成手順


あるじ:ブルータヌ
毎回GPTくんとの作業のすり合わせしなくていいって、超便利ー
他のAIに似た機能ある?GeminiやCopilotと比較してみた
一般的によく使われている、Gemini・Copilotで比較してみました。さすが王道AIには名称は違いますが便利機能搭載されてます。
プロジェクト(類似)機能比較
| AI | プロジェクト機能 | 管理 | カスタム指示 (プロジェクト特化) | ファイル情報共有 | 情報更新 |
|---|---|---|---|---|---|
| ChatGPT | プロジェクト | プロジェクト単位でチャットや資料を管理 | 可能 | 可能(容量に制限あり)※4 | 手動更新が基本(都度アップロードや指示の再適用が必要) |
| Gemini | Gem | 不可(都度呼び出し) | 可能 | 可能(容量に制限あり) | Googleドキュメント・スプレッドシート連携時は自動反映(その他は手動) |
| Copilot | Copilot Pages | プロジェクト単位でチャットや資料を管理 | △ ※3 | 可能(容量に制限あり) | 手動更新が基本(都度アップロードや指示の再適用が必要) |
※3:ページ冒頭に命題・指示・資料リンクを明記すれば一時的に可能(継続不可)
※4:2025年9月現在、無料版でファイル共有をするとチャットに時間制限がつきます
ポイントまとめ(2025年9月時点の最新機能)
まとめ
結論として、ChatGPTのプロジェクト機能は「情報整理」と「作業効率化」を同時に叶える新しいワークスペースです。まずは無料版で基本機能をチェック!
さらに、これまで小分けにAIに共有していた大量の資料も、有料版なら丸ごとプロジェクトにアップロードして把握可能。
もう「どこまで送ったっけ?」なんて悩む必要はなし。すごい時代が来たー!って思わず声が出るレベルで、作業の進め方が一変するにゃ🐾

Chat GPT白猫
また、AIの進化はまさに爆速。各サービスが次々に新機能を投入しています。
この記事を書いている間にもアップデートがあるかもしれないので、新しい情報が出たら追記・新記事で紹介します♪






